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実在の主要登場人物の設定

~ 長安篇 ~
●劉秀
 田舎の貧乏貴族の三男。中肉中背で平凡な体格。ただし脱いだら凄い筋肉である。剣の気を観る才能があり、剣の動きを先に読み取りどんな相手にも「後の先」を取って戦い、驚異的な剣の腕を持つが、禹以外は正体を知らない。面白い話をするのが大好きで、いつもネタを考えている。人と言い争うのが嫌いで、口でうまく誤魔化してしまう。ファッションセンスに優れていて、正装したときの格好の良さは尋常なものではない。どんなときも涙を見せず、笑顔で応対する。話すことは論理的ではないが直観的に要点だけはつかんでいる。学業成績は不振だが、お金の計算だけはやたら速い。政治的なことには全く興味がない。
●禹
 長安篇ではまだ小柄な少年。南陽の裕福な豪族出身。15歳から入学する太学に13歳で飛び級で入学するほどの秀才児。抜群の観察力を持ち、一度見たもの聞いたものはすべて覚えている。情緒豊かだが論理的であり、物事を筋道立てて説明し、抜群の分析力を持つ。論理に走り過ぎて意外に抜けたところがあり、とんでもない失敗をしでかす。正義感が強く、悲憤慷慨して今の政治を憂いている。
●陰麗華
 裕福な田舎豪族の箱入り娘。長安篇ではまだローティーンの少女。豊かな髪と白い肌の正真正銘の美少女である。思いやりが深く他人の心配をすることが多い。挙動は柔らかいが自己の情緒ははっきりしており、自分が正しいと思ったことはテコでも動かず、他人に動かされることがない。親が決めた許婚の劉秀という男を見定めるべく、兄の陰識ととも長安に上京してきている。劉秀は全く自分の好みのタイプではない。
●朱祜
 劉秀の幼なじみ。剣の腕が自慢で"おとなしくて弱い"劉秀の保護者を自負している。太学での成績も良く、何事についても劉秀の兄貴分として行動している。思い込みが激しく、融通が利かない性格。
●王莽
 新王朝の皇帝。自らを孟子の言う500年後に現れる孔子の次の代の王者と確信しており、世の乱れを儒教によって正そうと邁進する。仕事中毒で理想国家の建設以外に何の欲望もなく、家族や周囲の人間を全く顧みることがない。奇妙な思いつきを行動に移そうとして周囲をしばしば困惑させる。白髪を染めているとも、禿頭なのでカツラだとも言われている。
●厳尤
 新王朝随一の知将。独自の諜報組織を持ち、新王朝の転覆を狙う反政府ゲリラたちを摘発しては闇に葬っている。国家のため冷酷非情に徹している。王莽には不満が多いものの、聖人と信じて世界を安定させようと努力する。
 
~ 南陽篇 ~
●劉縯
 劉秀の兄。劉家による漢王朝復興を狙う反政府組織に参加している。気っぷの良い親分肌の人物であるが、短気で暴れん坊として地元でも有名で、周囲の人々に恐れられている。
●劉玄
 更始帝。殺人事件を起こして逃亡し、緑林の盗賊に加わる。南陽豪族軍と緑林軍が合流すると、皇帝として即位する。酒飲みで、既にアル中気味。
●馮異
 南陽の小県の子役人。劉秀の軍隊の統率の良さに惚れ込んで、率先して降伏しその軍師となる。孫子兵法に通じる。おとなしい性格の読書人であり、人前に出るのを嫌っている。
●巨無覇
 東の果ての国からやってきた身長2メートルを超える大男。怪力かつ巨躯に似合わぬ敏捷な動きで恐るべき戦闘能力を持つ。昆陽の戦いのクライマックスシーンで劉秀と激闘を繰り広げる。
●馬武
 緑林の盗賊。殺人事件を起こして逃亡して緑林の山賊に加わる。大酒呑みでお喋りで享楽的な人物である。怪力かつ天性の武勇の持ち主だが、頭を使うのは嫌いで、直観だけで行動する。劉秀とウマが合い、会話をすると漫才化して延々と話が続き誰かが止めるまで終わらなくなる。
 
~ 河北篇 ~
●祭遵
 女性と見紛うばかりの美貌であるが、病弱で不治の病があり痩せている。剣の気を観る才能において劉秀を上回り、無駄な動きの一切ない美の極致のような剣技を見せる。負傷から回復しない劉秀にリハビリと剣術を指導する。
●呉漢
 南陽の貧しい庶民。貧民として苦労と辛酸をなめて生き、富豪や貴族に激しい敵意を持っている。吃音があり容貌も醜く、差別されて生きてきた。矢が体に刺さろうが剣を突き立てられようが顔色一つ変えない。人を殺すことに全く躊躇がなく、敵味方に関係なく家族はおろか自分の命ですら、まるでゴミクズのようにしか思っていない。この世でただ劉秀一人を崇拝している。
●郭聖通
 劉家の血筋を引く高貴かつ豊かな豪族の娘。抜群の教養と知識を持ち、知略にも優れる。河北で流浪する劉秀と、大豪族である劉揚の関係を取り持ち、劉秀の妻となり、その後も河北の豪族の切り崩しの策略を立てるなど参謀として抜群の冴えを見せる。大きな声をあげることはほとんどなく、冷静かつ論理的で、常に情より理を重んじる。女性であるがために自分の能力を生かせないことに不満を持っている。実は子どもが大の苦手。のちに陰麗華と意気投合して姉妹のように仲が良くなり、しばしば劉秀を悩ませる。
●王郎
 成帝の孫である劉子輿。宮廷の有志により救出され、民間で占い師に身をやつして生きていたが、新王朝の崩壊とともに自らの身分を明かし、河北で漢王朝の復興を狙う。
●耿弇
 北方遊牧民との国境の太守の御曹司。父と折り合いが悪い。騎馬と弓の名手。武人として戦うことが生きがいであったが、剣では人を殺すことはできても助けることできぬと悟り、医師への道へ転身する。
●賈復
 自称天下最強の超戦士。雄偉な体格と剛力で矛を奮って天下無敵の勇者だが、敵に背を向けることを知らず、負け戦でも退却することを知らず、何度も戦死しかける。
 
~ 中原篇 ~
●奉
 体格優れ、力と技とスピードを兼ね備えた後漢建国期の最強戦士。二十八将を敵にまわして戦いすべて撃退(負傷者も続出)し、劉秀を引きずり出して一対一の血戦に及ぶ。もともと劉秀が河北で戦っているときに南陽で挙兵し、人質として残されていた陰麗華を救出し、即位した劉秀の元へと送った。のちに呉漢らの河北軍が南陽に進駐時に家族が惨殺される事件が発生し、復讐のため反旗を翻す。心優しいが意志が弱く、また女性に甘く始終振り回される生涯を送る。
●終
 奉の弟。知略優れ、策略を立てて二十八将を翻弄する。また劉秀をおびき出して、兄の奉と一騎打ちに持ち込む策略を立てる。兄の死後も逃亡し、復讐のため劉秀に刺客を次々と送り続ける。
●許夫人
 陰麗華と劉秀が再会するも、仲違いしたままだったときに現れる女性。西方から来た仏教徒で顔立ちも西方系。劉秀との間の子どもだという男の子を連れて宮廷に現れ、大騒動になる。
●董憲
 元赤眉軍の名将。新王朝の大臣廉丹を討ち取り、劉秀と董憲は新朝崩壊の原因を作った二大名将とされている。知略優れ人望も厚く用兵にも巧みで、蓋延らの将軍を翻弄し撃退する。皇帝として親征する劉秀との戦いでも完璧な用兵を見せるが、劉秀の超人的戦闘力によって力ずくでひっくり返されてしまう。家族や兵卒にも愛情豊かであり、皆の命を助けるため劉秀に降伏しようとするが、呉漢に察知されて家族もろとも抹殺されしまう。
 
~ 洛陽篇 ~
●延岑
 赤眉軍を大破した名高い猛将。中原で戦いに破れてもなお蜀に逃亡して、漢王朝による統一に最後まで抵抗し続ける。戦うことが生きがいで、自らの武勇に相応しい強敵を捜して戦い続けるが、いつも謀略によって負けてしまう。伝説の勇者たる劉秀との戦いを夢に見続けていたが叶わずに呉漢に殺されてしまう。
●馬援
 武勇と知略に優れた名将。大きな目、高い鼻、白い美しい肌、長身、金髪で、まさに描けるが如き超絶美男子。目で見たものすべてを写真のようにすべて覚えている。学業は全く駄目で儒教の教典などはよくわからない。論理的で鋭利な話をするが、情緒に欠けており、他人の気持ちを推測出来ず、全く空気の読めない行動と、歯に衣を着せない話をする。先祖が謀反人であるため、歴史に名を残し名誉を回復することが生きがい。
●安丘望之
 民間に生きる放浪医師。耿弇の医術の師。人を殺す将軍という職業を毛嫌いしていたが、耿弇のたっての願いで弟子にすることを受け入れる。
 
……誰かこういうイメージでイラスト描いてくんないかな~。
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牛!

中国の電子辞書を入手したのでさっそく南陽でひいてみた。
すると2番目に南陽牛という言葉が!

南陽牛は中国の優良な黄牛の品種で原産地は南陽。
黄色、赤、白の毛があり体格に優れ筋力も強く蹄も丈夫。
走るのが速くて怪力で適応性があり肉も美味しい。

南陽は現代でも牛の特産地らしい……
さすが劉秀の故郷だ。
劉秀だけでなく牛までもが中国全土を制圧していたとは!
もはややつをThe Cow Empererと呼びたい。
いやThe Ox Empererかな?

光武帝年代記

 光武帝年代記にとりあえず、『資治通鑑』の文章をユニコードで入力した。疲れた。
 これを翻訳していこうと思うのだが、多すぎて正直かなり無謀な気がする。

 目的は、光武帝の出生から挙兵までの事件を正しく理解して、ネタを考えること。
 劉秀や禹の口で当時の出来事を論評させつつ、事件があれば、劉秀-禹コンビで話に参加する。正義感を持って無辜の人たちを助けようと努力する禹に、しぶしぶついて来る劉秀。もちろん、劉秀はいざとなれば強いので用心棒みたいな扱い。劉秀は実際に逃亡者を匿っていたから、これはそのまま史実みたいなもの。
 劉秀は「長安学生編」では事実上無敵モードなので、やられる心配は0だが、禹以外には正体を隠しているので、ちょっと話がややこしい。みんなのいるところでは弱いふりをして倒すという驚異の技を発揮する。あるいはやられたふりをして、その場を去り別人に扮装して倒す。長安に出没する謎の黒衣の剣士とは劉秀だったのだ。ただし噂ではあの黒衣の剣士は劉子輿という評判である。
 もちろん事件が解決したら、劉秀お得意の駄洒落を一句出して話を締めくくる。

最近考えていること。

劉秀剣侠計画。
劉秀は悪人を倒すと、正義の味方らしく感想として締めの一句を語る。
もちろん駄洒落で。(笑)
陰麗華がツッコミを入れて、禹が拍手して、一回読み切り。

……考えるだけでも、想像絶するキャラクターだ。
というか、古代漢語で駄洒落を考えるのって難しすぎるんですけど。

劉秀がわざとらしくポーズを決めて、一言、
「◯◯め、なかなか手強い奴だったな。◯◯だけに◯◯ってわけだ。」
「それをいうなら◯◯でしょ!」
「そもそもあんたすぐ逃げて何もしなかったじゃない!」
※麗華ちゃんは劉秀の正体を知らないので。
みたいなオチを考えなくては。
 
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akira080227

Author:akira080227
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