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"やる夫が光武帝になるようです。"を読んで気合いを入れる

最近、手抜きで広告まで出てしまったので、
気合いを入れる意味で
"やる夫が光武帝になるようです。"
を読んだ。普通に面白い。
一気にまとめ読みしちゃった。
ただしAAの元ネタ全然わかんないけど。

登場人物のイメージが私の持っているものと近いのが嬉しい。
……最重要人物の劉秀、陰麗華、禹はちょっと違うかな。
廉丹を倒したのが董憲であることが書かれていないのは残念。

内容で気になったのは、
・南陽の農業
 南陽は米作地帯なので、稲のはず。粟じゃないよ。南陽の主要農業は水稲とされる。牛を使い、専用の肥料を投じて、潅漑を利用した米麦の二毛作とも言われる。
*米田賢次郎(1991)『中国古代農業技術史研究』
・奴隷
 奴婢は西洋の奴隷とは全く異なるもの。自分を買い戻して良民に戻った記録も実在する。奴婢は個人の私物ではなく、国家の法のもとにあり、勝手に殺したりはできない。あくまでも契約関係なので、契約にない仕事をさせられることはない。王莽の息子王獲が奴を殺したとき、息子に自殺させたのも法を守る行為として行われた。また、西洋と違い、人口に占める割合もそれほど多くなかった。光武帝の略人法、売人法も、従来の法律の上に重ねて施行されたもの。
*好並隆司(1978)『秦漢帝国史研究』
・兵力数
 国淵の言葉は、斬首など戦功としての報告死傷者数を0を一つ増やすということであって、敵軍の人数記録の話ではないと思う。たとえば、岑彭が秦豊と戦って斬首9万余り、馬武が隗囂の追撃を防いで反撃したとき数千人殺したとか。このあたり0が一つ多いかもしれない。とはいえ、歴史書がそれを考慮して修正した後なのか、その前の数値なのかわからないので、当時の状況を確定するのはほぼ不可能。
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気合いを入れる

今日、リンクを張らせてもらっている「光武帝と建武二十八宿伝」のblogを見たら 気合いを入れる ということで「やる夫が光武帝になるようです...

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