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推心置腹

銅馬軍を心服させたエピソードは、
光武帝ストーリーのベスト5に入る名場面と思う。

推心置腹のエピソードは『後漢書』と『資治通鑑』で少し記述が違う。
『資治通鑑』では、銅馬軍に動揺があっただけでなく、
劉秀の将軍たちも銅馬の降伏を信用していなかったと書かれている。
元は『東觀記』のようだ。

すると敵はもちろん味方までが
劉秀の行動に賛同していなかったということだ。
将軍たちは項羽にならって銅馬軍の穴埋めを計画していたかもしれない。
銅馬軍の中を軽装で巡回したのは、おそらく劉秀の独断なのだろう。
まさに敵も味方もすべてが対立して一色触発の状態にあっのだ。

銅馬の兵士からは「蕭王は俺たちを信じている」という声が上がったのは、
銅馬軍が蜂起するタイミングをうかがっていたことを示す。
その目の前に無防備な敵の大将が現れたわけだから、
まさに絶好の機会だったわけだが、かえって恐ろしくなったのだろう。
ここで劉秀を討ち取ってしまえば、また河北は大混乱に陥るからだ。

この場面は銅馬軍の再蜂起計画や、
光武帝の将軍側の銅馬壊滅計画などをうまく織り込んで描くと、
素晴らしく感動的な名場面になると思っている。
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